先日セカンドストリートで購入したものが偽物の可能性があったので実際に返品してきました。
実際に返品した体験談と、返品時のポイントをまとめて見ました!
読んでいただくと
偽物を買ってしまって返品に行くか迷っているあなたもスムーズに返品してもらうことができますよ!
大前提として偽物を購入してしまったあなたに落ち度はなにもありませんので、
偽物を購入した場合は遠慮せず返品に行きましょう!
セカンドストリートで買ったものが偽物だったら返品できる?
結論からいうと返品可能です。
ただし基本的には購入時のレシートが必要になります。
先日ぼくも偽物か本物か疑わしいものを購入してしまったので実際に返品してきました。
その時のことを書いてみますね。
ちなみに購入したのはこちらの商品になります。
ブランドはナンバーナイン。
購入後に気づいたのですが内タグなどがありません・・・。
ぼくが返品した時の大まかな流れはこちら↓。
【返品の大まかな流れ】
①店舗に行って返品を申し出る。
↓
②店員さんが基準をもう一度確認したいということで店内で待機。
↓
③店員さんの基準の確認終了。基準を満たしていなかった商品だったため謝罪&返金完了。
以下のような流れで返品を行うとスムーズに行えます。
①店舗に行って返品を申し出る。
電話ではなく必ず店舗に行って返品を申し出ましょう。
電話などでは、商品が見れないのでお店側も対応に困ります。
お店に到着後レジ、または買取カウンターにて返品を申し出ます。(購入した日時などを伝えると話が長くなるのでレジ買取カウンターで話すとゆっくり話せます。)
まず最初に購入日時、レシートの有無を伝えましょう。(ぼくはレシートを持っていました)
話すときは「本物の確証が持てないので確認して欲しい」ぐらいのスタンスでお話しましょう。
頭ごなしに「偽物だ!」という姿勢で話をすると店員さんも人間ですのでいい気はしません。
ぼくもこんな感じで返品を申し出たのですが、嫌な顔をされずこころよく対応してくださいました。
②店員さんが基準をもう一度確認したいということで店内で待機。
返品する商品の本物か偽物か(セカンドストリートの基準を満たしているか)の確認のためしばらく待たされます。
待っている時は店の外には出ないで店内で待機します。
返品の作業はお店側も気を使いますので、準備ができ次第すぐに対応できるようお店で待っておくとスムーズに返品作業が行えます。
③店員さんの基準の確認終了。基準を満たしていなかった商品だったため謝罪&返金完了。
その場ですぐ返金していただけました。
ぼくの持って行った商品は内タグがついてないと買い取れない商品だったので完全にお店側のミスだったということでした。
丁寧に謝罪されましたが、ぼくも「お時間取らしてすみません」と一礼してお店を出ました。
また来たいですからねセカンドストリート。
たとえお店側に非があったとしてもお互い気持ちよい対応を心がけましょう。(柔らかい物腰で行くと実際に店員さんの対応も良くなります)
買ったものが偽物か本物か分からない場合。
「買った商品が偽物と確証が持てなくて、返品をするのは申し訳ないなぁ。」と戸惑っている方もいるかと思います。
偽物か確証ができず返品に迷っている時は、購入した店とは別のセカンドストリートに買取査定に持って行って見ましょう。
別のセカンドストリートの店舗で査定をしてもらい、基準外で買取してもらえなかった場合は、確証を持って返品にいけますよね?
注意して欲しいのは、セカンドストリート以外のお店に買取査定を持っていくことです。
なぜなら他のリサイクルショップはセカンドストリートと買取や新願の基準が違うため「他のリサイクルショップで買取ができなかったら返品してください」と伝えても返品できる根拠にならないのです。
購入したセカンドストリート以外の店舗が近くにない場合や、偽物か確認だけの買取を対面でやりたくないって人はセカンドストリートの宅配買取を使ってみるのもいいかもしれませんね。
レシートがなくても返品できる?
基本的に購入時のレシートがないと返品できません。
でもあきらめないでください!レシートがなくても返品できる場合もあります。
以前ですがレシートがなくても、レジに記録が残っていて、購入した確認がとることができたので返品してもらえました。(あくまで特例とのことですの必ず返品できるわけではないです)
レシートを持っていない場合は、レシートは失くしたこと、購入した日時やお値段をできるだけ正確に伝えましょう。
また購入から時間が経てば経つほど、レジでの記録を探すのが厳しくなり返品は難しくなりますのでご注意ください。
公式サイトに書いてあるオンラインストアでの返品のルールになりますが、1週間以内の返品が良さそうですね。よくある質問、返品、交換について。
また繰り返しになりますが、どんなのお店でも基本的にレシートがないと返品できないルールになっておりますので必ず返品ができるといううわけではないのでご注意ください。
セカンドストリートの基準を満たしているので返品を受け付けてもらえない場合。
セカンドストリートに返品に持って行った時に、基準を満たしているため返品をお受けできないといった対応をされた方もいるみたいですね。
しかしセカンドストリートの基準を満たしていて返品が断られた場合でも、強い根拠があれば返品は可能みたいです。
強い根拠とは
・購入したブランドの直営店による偽物の判定。
・購入したセカンドストリート以外での店舗で、買取が断られた場合。
などがあげられます。
少し手間になりますが、高額なものであればあるほどあきらめがつきませんよね?
あきらめずに頑張ってみるのも一つの手です。
カジュアルブランドは偽物が多く報告されているが、ラグジュアリーブランドの偽物は限りなく少ない。
ツイッターで検索してみるとセカンドストリートで買った、もしくは販売されていた偽物の報告がいくつかあげられています。
セカンドストリートで買った偽物と疑われる商品のほとんどがカジュアルなブランドが多いみたいです。(NIKE、ナンバーナイン、リーバイスなど)
逆にルイヴィトンやシャネルといった※ラグジュアリーブランドの偽物の報告は全然ありません。
なぜならヴィトンなどのラグジュアリーブランドはセカンドストリートの中の専門部署に送られて、検品をして販売されているからだそうです。
【普通のブランド】
店頭でのスタッフによる1次検品→販売
【ラグジュアリーブランド】
店頭買取時の1次検品→検品専門部署での2次検品→販売
※ラグジュアリーブランド・・・ヴィトンなどのハイブランドのことを言います。(セカンドストリートでいうと販売証明書が発行されるブランド。)
「偽物も多い高級品をセカンドストリートで購入するのは心配だ・・」
という人でも、しっかり検品がしてある商品はラグジュアリーブランドは安心して購入していただけるかと思います。
セカンドストリートのホームページでも検品システムについて詳しく書かれています。
ぜひ一度ご覧になられて見てください→徹底した独自の検品システム
返品時のポイントのおさらい
【返品時のポイント】
・電話ではなく直接来店して返品しましょう。
・店員さんに購入日時、レシートの有無を最初にお伝えしましょう。
(基本的にレシートがないと返品ができません。)
・レシートがなくても返品に対応してくれることもある。
最後に。
中古品販売店として偽物を販売してしまうことは決して許されることではありませんが、何万点もの商品を扱う中でミスや見落としが発生してしまうこともあるでしょう。
偽物を購入してしまってお怒りの気持ちはごもっともですが、冷静に返品を行ってください。
店員さんも人間ですので、良い対応で話してくれるお客さんには良い対応で返してくれますよ。
またセカンドストリートで売っていた商品が偽物と断定しているわけも、セカンドストリートさんを悪くいうつもりはございませんので、その点はよろしくお願いいたします。