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【一目で分かる】フレッドペリーのタグの年代。見方や人気のデザインも解説。

元リサイクルショップ店長のIPPOです。

今日はポロシャツで有名なフレッドペリーのタグを年代別に見ていきましょう。

とりあえず年代だけを知りたいって方は最初の方の早見表だけ見てもらえればだいたい分かります。

それでは年代別に見ていきましょい!

【一目で分かる】フレッドペリーのタグの年代早見表

60年代

フレッドペリー タグ 60年代 FRED PERRY引用元  Facebook

70年代

フレッドペリー FRED PERRY タグ 70年代この年代のタグは復刻品でも発売されていますのでご注意を。

引用元 CAPRi

70年代〜80年代

フレッドペリー FRED PERRY タグ 70年代 80年代引用元 オークフリー

80年代

フレッドペリー FRED PERRY タグ 80年代引用元 jam

 

フレッドペリー FRED PERRY タグ 80年代引用元 ラクマ

 

フレッドペリー FRED PERRY タグ 80年代引用元 メルカリ

90年代

フレッドペリー FRED PERRY タグ 90年代90年代後半から「FRED PERRY」の表記のみになります。

フレッドペリー FRED PERRY タグ 90年代引用元 TIDA

2000年代〜現行タグ

フレッドペリー 60年代復刻 M4288SP60年代を忠実に再現した復刻品。

引用元 paypayフリマ

フレッドペリー FRED PERRY タグ 年代引用元 ベクトル

フレッドペリー FRED PERRY タグ 年代 ラフシモンズ引用元 メルカリ

フレッドペリー FRED PERRY タグ 年代 コムデギャルソン引用元 メルカリ

注意

古着の年代を決めるにはいくつもの要素があり、また年代をまたいで作られているモノもたくさんあります。

必ずしも年代を特定するものではございませんのでご注意ください。

フレッドペリーの年代別の見方

50年代〜60年代

引用元  Facebook

50年代〜60年代に見られる通称「グリーンタグ」

60年代後期〜70年代前期

フレッドペリー FRED PERRY タグ 70年代引用元 CAPRi

60年代後半から70年代前期に見られる通称「ブルータグ」「青タグ」

生産国の表記が「Made in ENGLAND」ではなく「Made in BRITAIN」となっているものは60年代後半〜70年代前半の可能性が高い。

2000年に復刻品として登場した「M4288SP」などはこの年代のものをモデルとしている。

タグまで忠実に再現されているので、ヴィンテージ品と復刻品を間違わないよう注意しましょう。

80年代

フレッドペリー FRED PERRY タグ 80年代引用元 jam

フレッドペリー FRED PERRY タグ 80年代引用元 ラクマ

80年代にはまだ「SPORTS WEAR」の文字が見られる。

90年代後期になると「SPORTS WEAR」の文字がなくなっていく。

90年代

フレッドペリー FRED PERRY タグ 90年代

90年代後半になると「SPORTS WEAR」の文字が消えて「FRED PERRY」の文字だけになる。

「SPORT WEAR」の文字が消えスポーツウェアとしてだけでなく、よりファッション性の強いアイテムが増えたのも90年代から2000年代にかけてことです。

フレッドペリーで人気のデザイン、代表的なもの

M3

「M3」という型番で無地のポロシャツにワンポイントロゴの入ったシンプルなデザイン。

本来キレイなシルエットが特徴的なフレッドペリーですが近年の流行りからか、若年層の中ではサイズが大きめのものをゆるく着用するため、大きめのサイズのものを探している人も多い。

M12

「M12」という型番で、襟に2本のラインが入ったデザインで、フレッドペリーのポロシャツでもっとも人気の高いモデルと言ってもいいですね。

まとめ

フレッドペリーはそこまで年代を特定する要素が多くないので、覚えるのは難しくはありません。

ポロシャツは新品で8000円くらいするのでなかなか手の出ない方はまず古着から買ってみるのも悪くないかもしれないですね!

リサイクルショップなんかではかなりお安く売られているのでぜひ探して見てください!

 

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