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古着転売の冬に仕入れるべきアイテム5つ厳選してみた。

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古着転売は冬が一番稼ぎやすいのか・・・稼ぐしかないっ!

そんなふうに意気込んでるあなた、ちょっと待って下さい。この記事を読んでからでも遅くありません。

この記事では古着転売初心者でも冬に売れやすい&仕入れがしやすいアイテムを5つに絞ってご紹介しています。

この記事を読んで仕入れに行くだけでも、仕入れができるアイテムをかなり増やすことができますよ。

古着転売の冬に仕入れるべきアイテム5つ

一年で一番洋服が売れやすいの季節が冬です。

売れるからと言ってなんでも仕入れていると保管スペースを圧迫して効率的に販売することができません。

古着転売を始めたばかりの初心者の方、保管スペースが少ない方こそ売れる冬モノを把握して効率的に利益を出していきましょう。

ここでは冬に売れやすい&仕入れがしやすい商品を5つに絞って紹介していきます。

①ダウンジャケット
②スタジャン
③カウチンセーター
④ミリタリー系
⑤コート

では1つずつ紹介していきます。

①ダウンジャケット

冬物といえばダウンジャケットです。

 

出典:メルカリ

 

ここで言うダウンジャケットは中綿にダウンが使用されているものに限ります。

中綿にポリエステルが使用されているいるものは安物なので仕入れないようにしましょう。

内タグを見て判断しましょう。

ダウンが使用されている商品は、どんなブランドでも新品で買うとお値段が高いものばかりです。

有名なアウトドアブランドじゃなくてもダウンが使用されていれば高値で販売可能です。

 

素材にダウンとフェザーの2種類のものがありますが、ダウンの割合が多いものが暖かく、高値です。目安としてダウンが70%以上のものは質が良いので要チェックです。

 

具体的なリサーチ方法として、

内タグを見て素材を確認する→ブランドを確認する→状態を確認する→メルカリなどで売値の利益を確認する。という手順でみていきましょう。

ダウンジャケットは表面に焼けなどで穴が開いてることがよくありますので気をつけましょう

人気のノースフェイスやパタゴニアのダウンは売れやすいですが、仕入れ値も高く仕入れできないのが現状です。

人気ブランド以外のダウンジャケットも仕入れていきましょう。

 

ダウンジャケットを仕入れるPOINT!
・ダウンジャケットは内タグで素材を確認しよう。
・ダウンとフェザーの割合はダウンが多い方が良い。
・焦げあとなどの状態に注意しよう。

②スタジャン

スタジアムジャンパー。通称「スタジャン」

野球をする時にユニフォームの上から着ていたことが名前の由来です。

出典:メルカリ

スタジャンの特徴としてたくさんのワッペンや刺繍、袖部分が色違いや素材違いで作られているなどがあります。

仕入れるポイントとして袖部分の素材がレザーのもの、ワッペンや刺繍がたくさん入ったものがオススメです。

 

NBAチームなどの名前が入ったナイロン素材のものもスタジャンの一種になり、人気のアイテムです。STARTER(スターター)などのスポーツブランドが有名。

スタジャンはアメカジを着る人が好むアイテムです。(※アメカジ好きの人は古いものが好きなので状態が悪くても気にしません。むしろボロボロを好む人もいます)

多少汚れやキズがあっても気にしない人が多いので、「これだ!」っていうデザインがあったら状態が悪くてもぜひ仕入れしてみてください。

 

スタジャンを仕入れるPOINT
・袖部分がレザーのものを選ぼう。
・ワッペンや刺繍が多いものを選ぼう。
・NBAチームの名前が入ったナイロンタイプのものも人気。
・アメカジ好きの人に好まれるので多少状態が悪くても大丈夫。

③カウチンセーター

カナダのカウチン湖周辺で生まれた「カウチンセーター」

出典:メルカリ

ざっくりとした網目とワシやトナカイなどのアニマル柄が特徴的です。

カナダ製のものや、つくりがしっかり重量があるものを選ぶようにしましょう。

 

伝統的なカウチンセーターにもいろんなデザインがあります。珍しい動物(クマ、犬)や動物以外のデザインは高値が付きやすいです。

 

人気のデザインなので、安いブランドからも販売されているので注意。

ニット素材はほつれや毛羽立ちがある商品が多く、状態の確認をしっかり行いましょう。

素材が縮んでいて着用できないこともあるので一度でも良いので袖を通してみることをオススメします。

 

カウチンセーターを仕入れるPOINT
・カナダ製や重量のあるしっかりしたものを選びましょう。
・珍しい動物や希少なデザインは高値が付きやすいアイテムです。
・カウチンセータは縮みやほつれがよくある素材です、状態を確認しましょう。

④レザージャケット

レザージャケットと言っても形はいろいろあります。

レザー素材の人気のものだけご紹介。

 

出典:メルカリ

レザージャケットといえばバイク乗りの人が着るライダースジャケットが有名。

ライダースジャケットは大きく分けてシングルライダース(1枚目)とダブルライダース(2枚目)の2つ。

襟の形の違いで名称が違います。

仕入れるポイントとして刺繍などのデザインが入ったものなどが高値が付きやすいです。

 

フライトジャケットというパイロットが着るレザーの洋服も高値が付きます。Bー3やAー2など様々な形があり奥が深いのでぜひ一度調べてみてください。

 

レザージャケットを仕入れる際に注意しておきたいことが「カビ」です。

きれいに見えても光を当てる角度で表面にカビが見えたり、ポケットの中、袖の裏などカビていることが多いです。

またレザージャケットで肩パットが入ったり、極端に丈が短いなどむかし流行ったデザインをよく見かけますが、形の悪いものはレザー素材でも売れにくいので要注意。

 

レザージャケットを仕入れるPOINT
・バイクの乗り用のライダースジャケットが人気。
・刺繍などのデザイン性のあるものは高値が付きやすいアイテムです
・レザー素材のフライトジャケットも人気。

 

⑤ミリタリージャケット

ミリタリージャケットとは軍隊の人が着ている制服全般のことを指します。

軍モノなのでその機能性やデザイン性からファッションの一つのジャンルとして確立されています。

出典:メルカリ

ミリタリー ジャケットと言っても海軍、陸軍、空軍、そして国ごとに制服があり正直全て覚えることは難しいです。

日本で見かけるのはアメリカ軍のものがほとんどですが、ヨーロッパ周辺のミリタリー(ユーロミリタリー )も近年人気が出てきています。

 

ミリタリージャケットは海外の軍人さん用に作られていて大きめに作られています。日本人にあったXSサイズなどの小さめのものが人気で高値で売れやすいです。

 

ミリタリーを元にしたデザインのものが安いブランドからも売られています。

※ミルスペックというものが付いているものは本物のミリタリー品、もしくは精巧につくられているので高値で取引されやすいです。

※ミルスペック・・・軍の細かな仕様が表示されたもの。いろんな種類があり、メーカーや年代などの情報を読み解くことができます。

※画像はミリタリーパンツのミルスペックになります。

ミリタリージャケットを仕入れるPOINT
・サイズが小さめのものを仕入れましょう。
・アメリカ軍だけではなくユーロミリタリーも人気です。
ミリタリーは奥が深いので本を買って勉強するのオススメです。

まとめ

冬物はスタジャンミリタリージャケットなどの昔から存在しているデザインのものが人気ですね。

現代のほとんどの洋服がアメカジのデザインを元に作られたものが多いので、アメカジを勉強するだけで古着を見る目が変わってきますよ。

また秋の仕入れるべき商品の記事で紹介したものは冬でも売れやすいのでこちらもどうぞ。

このサイトでは仕入れるアイテムだけでなく、仕入れるお店もご紹介しておりますので他の記事もせひ参考にしてください!→古着転売の仕入れ先はここ!実際に使ってます。【初心者向け】

 

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