こんにちは!
元リサイクル店長のIPPOです!
TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)って近年古着のを着る人の中で人気が沸騰しているブランドですよね!
トミーの古着の中でも「オールドトミー」というものが人気で、少し古いものになります。
今回はオールドトミーと呼ばれるタグの解説をしていきます!
トミーヒルフィガーのタグや年代の識別方法。
ここではトミーヒルフィガーのタグを分かりやすいよう大きく3つに分けてみました。
「フラッグタグ」85年〜90年代
「旧タグ」90年代〜00年代
「現行タグ」2000年代〜
引用元 メルカリ
古着として特に人気の高いものは「フラッグタグ」のみです。
個人的にはフラッグタグとそれ以外のタグとして2つ覚えておけば十分かなっと思います。
トミーヒルフィガーのブランドの種類や違いを解説。
トミーヒルフィガーにはいくつかのブランドがあります。
タグは年代にもよって違いますが、ブランドによっても変わってきます。
じつはそれぞれちょっとした違いがあるのです。
トミーヒルフィガー(TOMMY HIJFIGER)
1985年にスタートしたメインのブランド。
25歳から45歳をメインターゲットにしています。
基本はアメリカンカジュアルの落ち着いたデザインです。
(トミーヒルフィガーの古着を着る若い人からは、カラフルで派手なデザインが人気ですが。)
中古相場も高く古着転売に向いているブランドです。
トミージーンズ(TOMMY JEANS)
トミーヒルフィガー同様の時期にスタートした、ジーンズやデニムをメインにしたブランド。
90年代のものも多く見られます。
いつまで継続していたかは不明ですが、2016年に復刻というような形で新しく発売されております。
復刻して発売されたトミージーンズは90年代のデザインがインスパイアされており、派手な色使いやデザインが多いです。
古着としても人気で、古着転売にも向いているブランドです。
トミー(TOMMY)/トミーガール(TOMMY GIRL)
2004年〜2014年まで存在した日本独自のブランドです。
※正確には2012年からTOMMY HIS (トミーヒズ)/TOMMY HERS(トミーハーズ)とブランド名が変わっていました。
主に若者向けに作られたブランドで価格も安く設定されていました。
ブランドが終了しただけあって、あまり人気のなかったブランドなので、中古相場も低く、
古着の転売には向いていないブランドです。
ヒルフィガーデニム(HILFIGER DENIM)
トミーの中でも、デニムをメインに作られているブランドです。
デザインはもちろんデニムを使ったものが多く、Gジャン(デニムジャケット)などが多いです。
価格帯はトミーヒルフィガーに比べて、安くなっています。
デニムメインのデザインということで、あまり中古相場も高くないので、
古着転売には向いていないブランドです。
まとめ
・トミーヒルフィガーのタグは大きく分けて「フラッグタグ」と「現行タグ」の2種類。
・古着としての人気がある「フラッグタグ」は85年から90年代まで。
・古着として人気のあるブランドは「トミーヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」、「トミージーンズ(TOMMY JEANS)」の2種類。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
他の記事ではトミーヒルフィガーの人気のデザインも解説していますので、ぜひご覧になられてください!→【古着転売】トミーヒルフィガーの売れる人気のデザインとは?
ではでは。