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ホエイプロテイン飲んだら腹痛になる人の解決法。【WPI】

筋トレを始めてプロテインを飲んでみたらお腹の調子が悪い。

ソイプロテインからホエイプロテインに変えたら腹痛で悩んでいる。

そんな方はホエイプロテインの中でもお腹に優しいWPI(ホエイプロテインアイソレート)というプロテインに変えれば腹痛は改善されます

実際僕もホエイプロテインを飲んでよくお腹を下していましたが、WPIに変えてからは腹痛もなくなりました。

このページで腹痛の起こる原因から解決策までわかります。

これを読んで安心してプロテインを飲んでトレーニングに励みましょう!

腹痛の原因はホエイプロテインに含まれる「乳糖」

乳糖とは動物の乳に含まれている成分であり、牛乳から作られるホエイプロテインには乳糖が多く含まれています。

日本人の多くに乳糖不耐症という乳糖の消化を苦手とする症状があり、腹痛の原因になっていると考えられるのです。

昔から給食の牛乳を飲んだらすぐにお腹を壊していた覚えはありませんか?

僕自身もお腹が弱いけど牛乳が好きなので、給食の時に欲張って余った牛乳を飲んで毎回お腹を下していたのを覚えています。

僕も筋トレを始めた最初の頃は普通のホエイプロテインを飲んでいて毎回お腹が痛くなっていました。

そこで腹痛の原因をなくすために飲んだのがアイソレートという精製方法で作られたWPI(Whey Protein Isolate)というプロテインです。

 

・一般的な安価なホエイプロテインはWPC(Whey Protein Concentrate)といいます。

ホエイプロテインで腹痛になる人はWIPがおすすめ。

次は具体的にWPI(Whey Protein Isolate)とはどういったものかをご説明します。

WPIとは

WPIとは普通のプロテイン(WPC)からさらに不純物を取り除いたタンパク質の純度が高いプロテインになります。

不純物を取り除く工程で、腹痛の原因となる「乳糖」もほとんどなくなります。

WPIを飲むことでプロテインを飲んで起こる腹痛の原因を解決してくれるのです。

他にもWPIのメリットとして消化、吸収に時間がかからないので素早くタンパク質を補給したい時に向いています。

トレーニング直後は素早くタンパク質を摂取する必要があるので、WPIは今より効率的に筋肉を大きくしたい方にもおすすめできるものなのです。

WPIのデメリットとしては何よりお値段の高さになります

やはり製造過程で手間がかかっているので商品によりますが、普通のより3割増しくらい高いです。(5000円のものがWIPだと6500円くらい)

あとカルシウムなどの有益な栄養素も取り除いてしまうデメリットもありますが、プロテインで必要なの栄養素はタンパク質なのでそこまで気にするデメリットではないかと思います。

WIPのメリットデメリット
・腹痛の原因である乳糖が取り除かれているので腹痛になりにくい。
・タンパク質の純度が高くより効率的に摂取できる。
・吸収、消化が早くトレーニング終了時など素早い栄養補給が必要ときに適している。
・お値段が高め。
・タンパク質以外の栄養素が少なくなってしまう。

 

おすすめのWPI(ホエイプロテインアイソレート)

おすすめは僕も飲んでいるマイプロテインというブランドのWPI(ホエイプロテインアイソレート)です。

おすすめの理由は何より驚くべき安さと、その価格に見合わないプロテインとしての質の高さも魅力的です。

日本で有名なザバスのWPIと比較するとその差は一目瞭然。

100gあたりの価格とタンパク質含有量(小売価格)
ザバス・・・・・・・100gあたり約905円、タンパク質含有量87g
マイプロテイン・・・100gあたり約321円、タンパク質含有量90g

プロテインは筋トレを継続している限り飲み続けるものですからコスパの良さはかなり重要になりますね。(てかザバス高すぎるな・・・)

さらにマイプロテインは半額に近いセールを頻繁に行っているのでセール時に買えばもっとお安くなるのでこまめにチェックしてみてください。

公式サイトはこちら→【Myprotein】

プロテイン以外の腹痛対策法

プロテインの種類を変える以外にも考えられる対策がございます。

1、牛乳ではなく水に溶かして飲んでみる。

牛乳は冒頭でも書いておりますが乳糖を含みますので腹痛の原因になります。

必ず水に溶かして飲むようにしましょう。このとき冷水ではなく常温の水ならなお良いですね。

2、一気に飲まずに時間を掛けて飲む。

筋トレ終了時に一気にプロテインを飲んでいませんか?

消化の早いWPIでも吸収するまでに30分から2時間かかります。

筋トレ終了時に一気に飲むより、トレーニング開始前から終了後に掛けてゆっくり少しずつ飲むことで腹痛を抑えることができます。

3、それでもダメならソイプロテインに変更してみる。

大豆を主成分としたソイプロテインならば乳糖を含まないので腹痛などは起こりにくいです。

ただし吸収速度は遅いため筋肉を大きくするという効果は、ホエイプロテインより劣ります。

それでもタンパク質は多く含まれているので、飲まないよリは筋肉にとってはプラスです。

先ほど紹介したマイプロテインでもソイプロテインが売ってあります。(これもコスパ最高です)

そのほかにもプロテインは多くの種類や味があります。

自分にあったプロテインが必ずあるので、落ち着くまでいろいろ試してみるのも良いですね。

まとめ

・WPCからWPI(ホエイプロテインアイソレート)に変えてみる。

・常温の水に溶かして飲む。

・一気に飲まずに時間を掛けて飲む。

上記のことをぜひ試してみてください。

その他プロテインや筋トレに関して記事を書いていますのでぜひ参考にしてみて下さい。

 



 

 

 

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